3.0 点
「整理・収納」は使い方次第
「整理・収納」で何回か同じ方にお願いしました。
洗面所や玄関・台所の収納見直しや、一時的な片付けなど、限定された(3時間の枠で完結する程度の)範囲でお願いするにはとても良いと思いますが、
部屋全体のモノの配置の見直しとなると、
まずは「どこに何があるか」や「普段どのように使っているか」を把握してもらう事が必要で、そこから自分でもどうしたいか分からないことを話し合い、共通認識を持った上で進めて行くということが多分必要で、そうなってくると難しいように感じました。
それから「ごちゃごちゃのテーブルの上をなんとかしたい!」みたいな場合も、「手紙類は中身確認して、なんとなくでいいから分類しておいて」という訳にはいかないので、いちばん大変な作業は結局全部自分でやる必要があります。
・あれこれ欲張らないこと
・小さな範囲でお願いすること
・範囲が広い場合は、事前に自分で「どこにどう置くか」を考えておき、モノの整理まではある程度やっておいて、それを収納するのを手伝ってもらう等、作業を小さい単位に分解すること
・最初に「今日はここまで」の範囲を話し合っておくこと
が成功に秘訣かな?と思いました。