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父が突然倒れて、家事どころではなかったときに
私が家事代行サービスを始めて利用したのは今年の1月、父がインフルエンザに掛かり、そのまま危篤状態に陥るということが切っ掛けでした。
集中治療室に入った父を見舞いに行っても起きてくれるわけではないですが、かといって行かないわけにもいかず、家に帰ってからも父の職場や保険組合とのやり取りをこなさなければいけない。
さらには父の組んでいたローンや年金の支払い口座が見つからず、書類が揃わない等々。
私も含めて家族三人仕事についていたので、とても家事にまで手が回せるような状態ではなく、ほとほと困り果てていました。
そんな時に思い出したのが家事代行サービスのことです。以前は「利用時間に対して割高だ」「具体的にどこまでの仕事を任せられるのか」と考えていたのですが、切羽詰まっている状況で猫の手も借りたかったのです。
ネット上で検索してすぐのサイトから申し込みました。
当日になって派遣されてきたのはたった一人。ですが、溜まっていた三日分のお洗濯、お台所と流しの清掃、水垢の跡が残っているトイレ・・・たった3時間にも関わらず、自分でやるより奇麗にしていただけました。
さらには「時間が余ったから」と、書類であふれていた父の部屋の整頓まで手伝っていただきました。
あの日から何度か利用させていただきましたが、おかげで退院した父をキレイな家に迎えることができました。
家事代行サービスを利用してよかったです。